日本人学生受入制度とは

アメリカの大学が

日本の学生を「受け入れる」制度

アメリカの大学が

日本の学生を

「受け入れる」制度

このプログラムは、米国大学の共同組織である当機構により1990年に開始され、これまで約30年間で7,500名以上の学生をアメリカの大学に受け入れ、95%の学生が卒業している実績ある制度です。日本の学生がアメリカの大学に進学する際に起こる様々な問題を解決し、これまで留学を考えてこなかった学生でも、自然な形でアメリカの大学に進学し、卒業を目指せる制度として、日米の教育界で高い評価を受けています。

なぜ「受け入れ」なのか？

一般的な留学プログラムは、学校選びや留学手続きなどのサポートを行い、留学後は原則自己責任として「送り出す」ためのものです。この日本人学生受入制度は、アメリカの大学が自ら日本の学生を「受け入れる」ために立ち上げたプログラムであり、大学の卒業・学位取得や当初の留学目的の完遂のために組み立てられ、卒業や留学終了まで責任を持って指導する体制ができています。ですから、送り出しではなく、「受入制度」なのです。

※ 「日本人学生」とは日本人および日本の教育を受けてきた学生、もしくはそれに準ずる学生を指し、日本以外の国籍の学生を排除するものではありません。

アメリカ留学に問われる「質の高さ」

アメリカ留学と一言で言っても、「海外経験をしてみたい」「英語がうまくなりたい」という人から、特定の職業に就くことをめざして、絶対にアメリカ！と思っている人もいるでしょう。またそれぞれ、直接海外の大学に進学するのと、日本の大学からの1年留学とどっちがいいだろう？準備はどうしたらいいだろう？など、色々な検討をしていることでしょう。

国際経験や英語力は不可欠、というのは今や改めて語るまでもありません。そして現代ではさらにもう一段そのハードルは上がり、国際経験はあって当たり前で、さらにその経験の「質」までもが問われています。そして皆さんが大学を卒業する頃には要求水準が上がることはあっても、下がることはまずありえません。

家計にとっては留学費用は経済的に越したことはありません。しかし費用以上に大切なのは、10代後半〜20代前半という人間が最も成長できる期間をいかに大切に使うか、一生忘れることのない貴重な体験ができるかという長期的な「タイムパフォーマンス」です。留学は将来への貴重な投資であり、人生を左右する重大な進路選択を、例えば「１円でも安く」「なるべく簡単に」といった価値観だけで決めるのはあまりにもったいないことと言えるでしょう。

より失敗の確率はゼロに近づけたい。成功体験は限りなく大きくしたい。私たちNCN米国大学機構は、自信を持ってアメリカ大学進学をお勧めするとともに「上質なアメリカ留学」を実現します。

日本人学生受入制度の特長

この制度の最も大きな特長は、米国大学自身がプログラムの運営に携わっている点です。そのため、特別な入学条件の設定やNCN特別奨学金の支給などが行われています。留学後の指導やサポートについても、本制度専任アドバイザーと大学所属のアドバイザーが協力し、卒業まで指導にあたっています。もちろん留学の各種手続きや準備指導、国内／米国での語学研修など、留学準備プログラムも万全です。

それぞれのスタートと
ゴールに合わせた指導

「自分に（我が子に）アメリカの大学を卒業などできるかな？」と思われるのは当然のことです。

しかし、私たちの指導のもと、ひとつひとつのステップを適切かつ確実に歩いていくことで卒業に至ることができるということは、過去の6,000名以上の卒業生や卒業率95%という数字が立証しています。留学は一部のエリートだけのものではありません。留学への憧れはあるものの自信が無い生徒の皆さんは、まずは私たちに相談してみてください。

もちろん、成績が優秀で「もっと上を目指したい」という学生、「アメリカの大学で自分の夢を実現したい」と思う学生・生徒の皆さんにとってもこの制度は適切な選択肢です。上位大学への経済的な進学はもちろん、アメリカの大学のシステムを利用したトップスクール卒業を目指すルートの指導も行っています。

NCN米国大学機構では、学生の状況に合わせた学習・履修指導を行い、それぞれのスタートとゴールに合わせた指導を展開しています。また、外部機関や卒業生のネットワークを活用し、さらに高い留学成果を得られることを目指しています。

これまでの30年以上の経験の中で、ほぼ全ての進学者が「日本で進学できる大学より、アメリカの大学に進学して良かったと思う」というコメントを残しており、「アメリカで得られる経験は、皆さんの人生を必ず豊かなものにする」と私たちNCN米国大学機構は、自信を持って言えます。