専攻の違い | |
選べる専攻が少ない | 選べる専攻の種類が圧倒的に多い |
専攻は入学前に決める | 専攻が入学前に決まっていなくても大丈夫 |
世界最先端の専攻が少ない | 社会に出てから評価されやすい世界最先端の専攻が多い |
専攻の変更、複数学位の取得ができない | 専攻の変更、複数学位の取得も可能 |
学び方の違い | |
目的意識とやる気が感じにくい | 目的意識とやる気が段違い |
授業の主役は先生 | 授業の主役は学生、先生は脇役 |
教授と学生の接点が少ない | 教授と学生は驚くほどフレンドリー |
専攻は大学に入学してからじっくり決めることができますので、学びたいことをじっくりと考える時間があります。時代に合わせて専攻はどんどん新しく生まれており、その数だけその道のプロが育成されます。
世界に類を見ないほど圧倒的な専攻の種類があり、200種類もの専攻を持つ大学もあります。人気のビジネスや工学系だけでなく、日本ではマイナー扱いされるようなユニークな分野、もしくは専門学校でしか学べないような専攻でも大学で学位が取得できます。
日本と同様、米国の4年制大学は前半で一般教養を学んでから、後半に専門分野に進むというシステムです。ただ大きく異なるのは、入学前に専攻を決める必要はないことです。興味の持てそうな科目を複数試しながら、将来についてじっくり考えることができます。
国際関係学、英語・語学・コミュニケーション学、国際ビジネス学、航空学、航空宇宙工学など、世界をリードする米国の大学で学べる専攻には、最先端の知識やスキルが習得できるものが多く、しかもそれが日本はもとより世界各国で通用することが大きな魅力です。
専攻を途中で変えることができるので、学びたい学問を自由に選んで学べます。また同時に2つの専攻を取ったり、主専攻と同時に副専攻を学ぶ制度もあります。理系・文系という区分もないので、機械工学を主専攻にしながら音楽を副専攻にすることもできます。
米国の大学で授業を受けたら、活気の違いにきっと驚くと思います。求められているのは、おとなしくて受け身のスタイルで授業を聞く生徒ではありません。
学生達で授業を作り上げていくのが米国の大学なのです。
日本では大学入試で力を使い果たしてしまうことが多いですが、米国では目的や計画が重視されるため、「何を目指して、何を学ぶのか?」を考える機会が多くなります。目的意識を持って本気で学びたい人にとっては、とてもよい環境です。
米国では授業の主役は学生達であり、教授は授業の方針を決める議長・監督といった役割です。ディベートやグループディスカッションが多く、一言も学生の発言がない授業はほとんどありません。また学生達から教授をうならせるほどの鋭い発言がでることもあります。
米国大学の教授はすごく個性豊かで授業の進め方も多様ですし、勤務時間外であっても気さくに相談に乗ってくれることも多いです。試験で辞書を使用する許可を出したり、ネットの掲示板での意見交換を高く評価してくれたりすることもあります。
フレキシブル、ダイナミックな米国大学
日本と米国の大学は様々な点で違いがあります。毎日の授業、課題、専攻の数や選択の仕組み、専門性の高さ、施設の規模、入学の制度まで、米国の大学は想像以上にフレキシブルでダイナミックです。
世界中から多様な価値観を持つ人々が集まる教室
年齢に関係なく必要に応じていつでも大学に通って学ぶのが当たり前なので、60歳の学生や主婦の学生も珍しくはありません。高水準の教育を求め、多様な価値観を持つ世界中の人々が一堂に集まる教室では、日本の大学とは一味違った経験が期待できます。
学生のうちから様々な人脈づくりが盛ん
企業研修を単位取得の条件とする大学も多く、インターンシップ先や教授が所属する企業との間で人脈ができたりするなど、様々な人脈づくりができるのも大きな魅力です。
また、世界中の若者が集う活気あふれた学生寮や大学警察がありますので、刺激的な環境の中で安心した大学生活が送れます。
日本では選べない専門性の高い講座が揃っており、充実した教育環境の中で本当に学びたいことがとことん学べます。
就職に断然有利!米国大学卒だから
グローバル人材として世界で活躍できる道が開ける
世界の大学格付ランキングでも上位を独占!
米国大学の評価は世界トップクラス
「完璧な英語力」と「自分の考えや意見を相手に伝える
コミュニケーション能力」が身につく
100を超える専門講座から、
自分の夢や目標に合った講座を選んで深く体系的に専攻できる
留学生の数は日本の大学の約6倍!
世界中の学生と出会いながら、国際的な人脈を築こう
米国大学の教育予算は日本の10倍以上!
充実した環境で最高の学びができます
学位取得プログラムは、アメリカの大学に日本や他国の大学から編入し、卒業をめざすプログラムで、準備研修や語学研修、米大在学中の現地指導やサポート、就職指導など、入学前から卒業まで一貫した指導を実施します。
米国大への編入の場合、日本の大学のような三年次編入といった学年単位での編入ではなく、単位互換制度を利用し、それまで日本で取得した単位を米国大の単位に移行、残り単位を取得すれば卒業という単位数ベースでの計算となります。
例えば日本で2年程度大学に在籍し、80単位程度を取得している学生の場合、現在と同じ系統の専攻を学ぶ場合は2年〜2年半、異なる分野の場合は3年〜3年半程度、卒業までの期間を要するのが一般的です。 また、それ以上の単位を履修している場合も、大学ごとに学位発行のために最低履修単位数(通常60単位程度)が定められていますので、おおむね上記と同様の履修期間となります。
入学審査においては、現在の大学の成績および高等学校の成績、英語力などを総合して合否判定を行います。SATなどの学力テストや推薦状等は本プログラムでは必要ありません。また、TOEFL/IELTSスコアについても入学審査時には必要ありません(ただし1年以内に受験済の方は筆記試験免除となります)。
留学先の大学は、日本人学生受入制度の受入大学で、専攻、地域の希望、学力、予算などに応じて面談により決定します。
準備やサポートについては高校からの直接進学の場合と基本的に同様であり、国内での語学研修および留学準備研修、米国での語学研修、在学中の履修指導やサポート、就職指導など留学準備から卒業まで支援を継続します。
学費については特定の大学に進学する学生に対しNCN特別奨学金制度が適用となり、授業料減免や固定額の奨学金が支給されます。なお、卒業までの総予算としては在籍2年程度の場合は700万円位から、3年程度の場合は900万円位から(上記奨学金込)となります。
受入大学の中には、この制度の学生向けに「特別奨学金制度」を設定している大学があります。
高校や日本の大学で、一定基準以上の学業成績をおさめている学生に対し、授業料の最大60%相当の奨学金が支給され、例えば州トップの大学でも寮費や生活費を含め、年間100万円程度で学ぶことが可能になります。この特別奨学金制度は、全学生の70%に適用されています。
※卒業までの約4年の総額としては以下の通りとなります。(大学入学準備から卒業までのすべての費用)
NCN特別奨学金運用大学 約1,000~1,200万円 / 標準的州立大学 約1,200~1,700万円 大型州立総合大学 約1,400~2,000万円 / 私立大学 約2,000~3,000万円
ここでは掲載しきれない内容も進学説明会ではしっかりとご案内します。
NCN米国大学機構は、日本の高校生に米国大学での教育機会を提供することを目的に、1990年に作られた一般財団法人です。
当機構には役員として米国大学の学長経験者が参加しており、4,000以上ある米国の大学より厳選された35の受入大学において「日本人学生受入制度」という留学制度を運用しています。
また、日本政府および文部科学省の方針に強く打ち出された「日本の教育のグローバル化」に貢献していくことも目的のひとつです。
近年、日本の大学においては、グローバル人材を育成すべく米国大学への一時留学を義務づけた国際教育プログラムが増えています。
それらをより良いものにするため、私たちの20年以上の経験をフィードバックし、米国大学とのプログラムコーディネート、教育的指導も含めた留学準備、現地での指導およびサポート、就職指導のバックアップ等、日本の大学においてもより質の高い留学プログラムを供給するための支援を行っています。
NCN米国大学機構は、米国大学を中心とした総合国際教育機関として、明日を担う若者の育成に努めるとともに、日米を中心とした世界の国々との高等教育交流ネットワークの活性化を目指しています。
米国の中央部は、東部や西海岸に比べて一般的な日本での知名度は高くありませんが、米国の本質的な良さを最大限に感じられる地域であり、豊かな経済をベースにした高い教育充実度と、学費が東部地域の半額程度という経済性が最大の特長となっています。
本制度ではテキサス、オクラホマ、ネブラスカ、カンザス、アラバマ、アーカンソーの各州で受け入れを行っています。現在渡米する学生の大半はこれらの地域で学び、就職状況も非常に良好です。
米国の東部では、ワシントンD.C.およびボストン周辺の大学が受入大学となっています。
首都ワシントンD.C.は政治系や経済系など、米国が世界で力を発揮している分野の専攻が強いトップスクールが主体で、地の利を生かして国際政治の足元で当事者から直接学べることが最大の魅力です。また、文化の中心地のひとつであるボストンでは、所属する大学以外にも多数の大学で単位互換を利用して学ぶチャンスがあり、多数の図書館や博物館があるなどアカデミックな環境では全米トップと言えるでしょう。
西海岸では、カリフォルニア州の大学で受け入れを行っています。
日本人にとっては最もなじみのある地域であり、NCN米国大学機構でも多数の受け入れ実績があります。今でも世界の映画の中心地であるハリウッドを控え、映像系の技術を学ぶ人たちには人気の高い地域です。カリフォルニア州立の各大学は募集の締め切りが他の地域に比べてかなり早いため、この地域に留学希望の方は早期受験をお勧めします。
Global Career Programs (GCP)は、NCN米国大学機構の「日本人学生受入制度」のうち、大学生〜社会人を対象としたプログラムの総称です。プログラムはあなたのニーズに合わせて、学部課程への編入、1学期から1年間前後の短期留学、経営大学院(MBA)進学の3つに分かれています。
このうち編入とMBA進学については、個人留学や手続代行会社を使っての留学と異なり、大学との直接連携による独自の入学制度をとっており、アメリカの大学や大学院へ、無理なく進学や編入ができるシステムとなっています。
本制度では、奨学金なども含めた受入制度構築にあたり、全米3,500大学から地域の安全性、コストパフォーマンス、専攻分野の充実度などから日本の国公立大学に相当する州立大学を中心に全米上位5%〜30%以内にある37大学を厳選。学びたい分野、学業成績、予算、地域の希望などから進学先の大学を一緒に選定していきます。詳細情報は進学説明会にて資料を配布しています。
本制度では独自の語学研修や留学準備研修のプログラムを備えており、英語力、アメリカでの学習への対応など、単なる手続き的な準備だけではなく、総合的に「アメリカの大学生になるための準備」を行っていきます。
大学では、大学のサポートスタッフに加えて本制度専任のアドバイザーがあなたを直接指導し、いつでも学習、生活上の相談をすることができます。また別途、就職指導の専門チームが日米でサポートし、合同企業説明会なども実施していますので、留学で心配な要素のひとつである就職活動や転職についても万全の体制を敷いています。
NCNでは、これまで数多くの学生をアメリカの大学に受け入れ、それぞれの夢の実現をサポートしてきました。留学中には楽しいことも苦しいこともあり、それを一つずつ経験する中で、一人ひとりが成長し目標に近づいていったのです。ここでは、そんな先輩たちの生の声を紹介します。 留学に不安を感じている皆さんに向けた、先輩たちの熱いメッセージです。
内田 絢子さん
ジョージワシントン大学で国際関係学を専攻した内田絢子さん。
在学中に、客船に乗って世界9か国を回りながら、船上の教室で授業を受け、上陸したそれぞれの国で人々やその生活に触れる「洋上大学」に参加した。アメリカ中の大学から留学生を含むさまざまな学生が集まるミニ世界と、実際の世界とを体験するプログラムを中心に聞いてみた。
━━━ 洋上大学参加のきっかけは?
とにかく世界の実情を自分の目で見たかったんです。
━━━ 印象に残っていることを教えてください。
南アフリカは、街は都市化して平和そうなのに、人種差別がいまだに残っていて、警察にも守ってもらえない外国人の話を聞き、愕然としました。
また、インドでは、下層カーストの人の家作りを手伝ったのですが、生き生きと暮らす現地の人と出会い、かわいい子供たちと一緒に作業をしたのが楽しかったですね。
━━━ 国際開発に関心があるんですね。
国際開発には功罪両面があります。
授業では、開発援助がかえって現地の貧富の差を広げているという事例を学びました。
開発は現地の人と相互信頼を築きながら進めることが基本なんです。でも、それがされずに、ひずみが生じる場合も多いのです。
私は、洋上大学で、自分が偏見のない態度を示せば、異なる文化圏の人も心を開いてくれることを何度も実感しました。
それを踏まえて、国際開発スタッフが現地で見せる笑顔の重要さについての文章を読んだとき、納得がいきましたね。
葛城 将弘さん
ネブラスカ大学リンカーン校から、最高水準の国際関係学を学ぶため、首都ワシントン近郊のジョージタウン大学に転学した葛城将弘さん。
在学中に国際政治の現場でインターンシップを学び、当時のコリン・パウエル国務長官と面会、日本でも政治家秘書のインターンを体験するなど、世界の動きを身をもって経験する大学生活を経て、卒業後は日本銀行に就職。着実にキャリアを積み上げている。
━━━ 転学のいきさつを教えてください。
ネブラスカ大学で基礎を学んだのち、3年生の秋学期から、留学当初からの目標だったジョージタウン大学に転学しました。クリントン大統領や元国連難民高等弁務官の緒方貞子さんも卒業された大学で、国際関係学の発祥の地でもあるんです。
━━━ 素晴らしい環境だったようですね。
教授陣は、元国連大使など著名な人がずらり。世界の首脳や政府要人が次々にやってきて講演をしていきます。
母が『同じ時間とお金を使うのなら、価値のある使い方をしなさい』とアドバイスしてくれていましたが、国際関係学を究めるうえで、少しでも良い環境に挑戦し、どこまでやれるか試したいと思ったのです。
━━━ 苦労はありませんでしたか?
難関大学ですから、授業のレベルや課題の多さ、同級生の優秀さなど、圧倒されることばかりでした。でも大きな壁にぶつかるのは楽しいことでもあります。
いくつものハードルを乗りこえた将来の自分を想像すると、自然に胸が躍るんです。
成田 裕貴さん
NCN2004年度生 成田裕貴さんは、カンザス州立大学で航空操縦学を専攻。アメリカのライセンスを持ってJALグループのJ-AIRの未経験枠に応募し、採用された。入社後は日本での事業用ライセンス取得と乗務準備のため、オーストラリアと日本国内での訓練を経て、副操縦士として活躍中だ。
━━━ 航空操縦学をアメリカの大学で学ぼうと思ったのは?
小学生の頃からエアラインパイロットが夢でした。高校のころ、いろいろな進路を調べて、アメリカの大学の航空学専攻をみつけたのです。航空大学校も考えましたが、まず大学に入らなければならない。それならアメリカの方が早く空を飛べる、と思いました。特にカンザス州立大学は、機材も多く、空を飛ぶ機会も多そうだと思い、決めました。
━━━ 訓練の様子は?
第一印象は、カンザスは空が広い、ということでした。早く空を飛びたくて選んだアメリカでしたが、想像以上でしたね。入学翌日には教官とのフライトで操縦桿を握らされ、2週間後にはソロフライトが普通なんです。さすがアメリカだ、そこまでやらせるのか、と思いました。2年目になると、週4回も操縦訓練があるんです。
━━━ 大学で操縦を学ぶことの意味は?
専門学校がライセンス試験に合格するための教育なら、大学は安全なパイロットを養成するための教育。安全を学ぶ講義が多いんです。例えばHuman Factor(人的要因)というコースでは、人間の目、呼吸、血液などのしくみを学びますが、これは人的ミスをなくすための知識になります。
━━━ 小学生時代からの夢を実現しましたね。
調べ尽くした自分の夢ですから、自分を信じてやるしかない、そんな思いでした。アメリカでは教官としても働きましたが、当時学んだすべてが就職後の訓練に結びつきました。オーストラリアでの再訓練でも英語で不自由することはありませんでしたし。
━━━ 進路で悩んでいる人へのアドバイスをお願いします。
大学選びは慎重に行い、自分の好きなことを勉強できる大学・学部に進んで欲しいと伝えたいですね。
犬飼 美穂さん
好きな英語を活かせる仕事を意識して、ネブラスカ大学カーニー校で組織コミュニケーション学を選択した犬飼美穂さん。
英語をベースにした学びの展開は、日本人としても新たな発見をもたらしたようだ。
━━━ 留学する時からコミュニケーション専攻を決めていたのですか。
もともと英語はもちろん、人と話すのが大好きなので、接客関係の仕事につくのが夢でした。それにはコミュニケーション学がいい、と思ったのです。
━━━ 学んで面白かったことを教えてください。
アメリカで学んでいると、世界の人が日本についてどう思っているのかを客観的に知ることができるのです。異文化コミュニケーション学の教授は『日本人はシャイで個性を尊重しない文化』と言うし、対人コミュニケーション学の授業では日本人の『ボディタッチ嫌い』が話題になりました。確かに日本人は協調性の方を大切にするし、家族と抱き合ったりもしませんよね。授業や回りの友達をとおして、国や文化によって様々なコミュニケーションスタイルがあると実感させられました。
━━━ 教室の外でもそんな経験がありますか?
映画『ラスト・サムライ』をみたアメリカ人に『サムライ』について質問されたのです。日本人なのにちゃんと答えられなかった。
留学して、自国の文化にも知らないことがいっぱいあるんだと気づかされました。
本当になりたいもの、やりたいことを見つけ、必要な力を身に付けて、それを実現するための米国大学進学です。
どのような専攻があるのかをご紹介します。
小惑星探査機「はやぶさ」の奇跡の帰還から数年、若田光一さんが国際宇宙ステーションの船長を務めるなど、宇宙開発活動の中での日本の活躍、そして日本人の存在感はかつてないほど大きくなっています。自分も宇宙へ行きたい、せめて宇宙開発のミッションに参加したい、そんな夢を胸に大学進学を考えている皆さんにとって、夢の実現への可能性を開く進路が米国で学ぶ航空宇宙工学です。莫大な研究費用をつぎ込み、常に開発の最先端を走る現場で学べる場は、ここをおいて他にはありません。
メジャーリーグやNBAなど、さまざまなスポーツの頂点に立つのが米国です。その土台を支えるのは大学で、アスレティックトレーナー育成やスポーツマネジメント、スポーツビジネス、スポーツジャーナリズムなど、細分化されたスポーツ関連の専攻が設置されています。もちろんアスリートとして活躍する学生も出ており、スポーツ大国としての厚みは日本の比ではありません。
リーマンショック以来の不景気から立ち直り、活力を取り戻しつつある米国経済。転機に立つ米国の金融政策の行方を世界中が固唾を呑んで見つめている状況です。日本の景気回復も、結局は米国次第とさえいわれるほど、グローバル経済の中心に米国が存在し続けていることは疑いもありません。そんな米国の大学でビジネス学や関連専攻を学ぶことで、世界に通用するビジネス視点を養うことができます。
誰にもまねできない自分の感性を形にして表現したい。あふれ出る思いを映像や音楽やダンスや演技でみんなに伝えたい。ひとりでも多くの人の心に触れ、感動と喜びを分かち合いたい。そのような将来の可能性を大きく開く進路が、ビジネス学や工学をはじめとしたあらゆる学部を揃えた米国の州立総合大学にあります。
ハリウッドの弱体化が報じられる昨今ではありますが、例えばドラマなどのクオリティを見ると、制作に関する基礎体力の日米差はいまだに大きい状況です。日本では芸術系の大学か専門学校が主体となるこれらの分野が、四年制総合大学で学べるというのも米国大学の強みです。日本のテレビ局や映画制作会社に就職する卒業生も出るなど、もともと狭き門の業界であることを考えれば、進路としての確実性は意外に高いのです。
「国境なき医師団」など、世界で活躍する医師に憧れている医学部志望者は少なくありません。世界レベルの医師になるために、米国で医学を学ぶことは掛け値なしにハードな挑戦ですが、得るものも大きいのです。
心理学というと、悩みやストレスの解決を目的として、つかみ所の無い精神的な領域を扱うというイメージが強くあります。しかし、実際の心理学は、社会の様々な場面を想定して細分化された緻密な科学の集成で、一般的な心理学のイメージであるカウンセリングの領域はその一部に過ぎません。心理学の研究は、医療や教育の現場におけるカウンセリングはもちろんですが、人の欲求を刺激する商品開発や宣伝、さらには犯罪の捜査分析や抑止を研究する犯罪学など、さまざまな分野につながっています。
日本人学生受入制度の原点は、米国大学進学における受験段階での高い英語力の必要性やSAT受験という壁を取り払うことでした。
その後も適切な指導と正しい努力があれば必ず結果につながりますし、可能性を信じて導き、チャンスと意欲を与えるのが私たちの役目だと考えています。
生徒の皆さんは是非、次の飛躍への新たなスタートを切るこの絶好の機会を利用して、自身の可能性を試してみてください。
学生は自分の人生に責任を負い努力し、指導する側は学生を尊重しながら、進むべき方向を指して導くことが必要です。
また、卒業後までを考えると、進むべき方向について答えを出せるよう、心の部分を指導することこそが大切だというのも私達の経験則です。
私達はこれからも、米国の大学の考え方でもある「長い目で見て良いこと」を意識しながら指導やサポートをしていきたいと考えています。
NCN米国大学機構では、米国の大学環境、プログラムの詳細、必要費用、受験方法、大学紹介などの必要な情報を直接お話しする『進学説明会』を開催しています。
米国大学への進学および本制度についての説明や、日本の大学との比較などを映像を交えつつ詳しく解説します。
また本制度に関する詳細な資料もお渡ししており、進学説明会の終了後には個別相談の時間も設けておりますので、より具体的な内容について個別にご相談いただけます。
個別相談も含めてすべて無料です。
お気軽にご参加ください。
まずは説明会に参加して、分からないことや不安なことをスッキリ解消してください。
説明会(総合)では、米国大進学および本制度について、日本の大学との比較や映像を交えつつ解説します。また、高校1・2年生向けの準備生過程についてもお話しします。
専攻別説明会では、総合説明会の内容に加え、航空宇宙工学・航空学・国際関係学・スポーツ・音楽・映画など、特定の専攻(学部)やテーマについて、映像を交えつつ、代表的な大学での履修内容や進路の可能性について詳細に解説します。
特別セミナーでは、トップスクールをめざす・米国大編入・理系留学など、それぞれのテーマを切り口に、映像や事例紹介を交えつつ、成功できる留学を一緒に考えていきます。
高3女子
先輩のインタビューがビデオで見られて、参考になりました。これなら頑張れそうです。
高3男子
まだ日本か米国かは決めていないですが、進路に対する考え方が広がった気がします。
高3男子
自分の取りたい資格の質問や相談もできたし、疑問がクリアになりました。
高3女子
の母
食費や住まい、安全性など母親として心配な部分に納得いく説明をいただけました。
高3男子
の父
日ごろ、親子で進路を考える機会はなかなか無い。色々な意味で収穫があった。
高3女子
とにかく行ったら質問をたくさんすること。自分で調べるより早いですから。
高3女子
の父
子供に聞いた時は「なんだこれは?」と思ったが、しっかりした制度だと分かった。
高2女子
資料もたくさんもらえたし、これから家族でミーティングですね。
高2女子
難しく考えすぎない方がいいみたい。来年度が始まったらすぐに受験します。
高1女子
の母
学費や奨学金、ローンなど、早めから現実的な費用の検討ができました。