ジョージワシントン大学を卒業後セントジョージズ大学医学大学院に進学した佐藤さん。アメリカ人にとっても最難関の医学大学院を修了して医師資格を取得、ハワイの病院で小児科医師として活躍されている。実際、医師として活動するためにはインターンシップなども含めると10年以上学ぶ、長い道のりだ。
※この記事は旧サイトからのアーカイブ記事です。情報は収録当時のものとなりますのでご了承ください。
留学生がアメリカで医師になるには
アメリカで医師になるのは容易ではないと思います。
「確かに、いくつものハードルを乗りこえてやっとたどり着ける道です。とは言え、やる気とちょっとした運があればどうにもならないものではありません。僕も普通の高校生でしたし、大学時代もごく普通でした」
留学生として、英語はハンディになりませんでしたか?
「一つだけ言えることは、アメリカでは、留学生だからといって、英語のできなさを考慮して選考してくれるなんてことは絶対にないということです。だから、大学在学中にどれだけ英語を身につけられるかが、大学院進学のカギになります」
医学大学院で学んでいるのはどんな人たちですか?
「大学院には、アメリカはもとより、カナダ、台湾、イラク、キューバ、トリニダードトバゴ、などからの留学生がいました。バックグラウンドも多種多様で、ある人は看護師だったり、ある人は栄養士だったり、他の国で医師だった人が改めてアメリカの医学を学びにきているケースもありましたよ」
(2024追記)佐藤さんはニュージャージーで医師免許取得後、現在はハワイの病院で勤務されています。
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