アメリカの大学への進学・留学の流れ

三者面談で進学・留学先の大学を決定

あなたの留学で実現したいこと、学力、英語力、地域の希望、予算などを加味して、保護者の方も含めた三者面談で受入大学より進学・留学先を決定します。そして実際に大学の入学・留学手続きを行い、大学に合格した状態*で各種留学準備を開始していきます。

NCN特別奨学金制度や
早期からの準備生課程も人気

特に近年ではNCN特別奨学金制度の実施大学に９割以上の学生が進学しており、個人留学より経済的かつ安心の留学を実現させています。また、高校１・２年生を対象に早期から留学準備を開始できる準備生課程も実施しています。

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*準備生課程では審査段階では大学を仮決定、高３進級時に大学の合格が確定

留学前の語学研修で
ロケットスタートを

ほとんどの学生はアメリカで英語が上手くなりたいというのも留学の大きな理由のひとつでしょう。しかし実際は、留学後に英語の勉強を開始するのでは遅く、「留学前の」英語の準備が留学の成否を分ける大切な要素です。また、アメリカの大学で正規授業を受講するには、大学ごとに定められたTOEFL®️など語学力テストによる基準をクリアする必要があります。

正規授業に向けて万全の準備体制

そこで本制度では、合格決定後から開始する国内語学研修課程でまずは国内の段階で学習できる文法や単語、リスニングなど英語の基本要素を固めていき、出発前になるべく大学の正規受講基準クリアに近づけることを目標に学習プログラムを運営しています。

また、日米で異なる学びの文化や、アメリカの大学で順調に学習が進められるよう、オンライン研修やオリエンテーション、個別指導などの留学準備研修を重ね、英語以外の要素についても万全の準備を整えていきます。

そして留学開始後、米国大学付属語学研修所で１学期の語学研修を受講、正規授業に向けての準備を整え、留学本番とも言える正規受講をスタートします。

早期からの就職指導で内定率100%*

この制度では、留学２年目からキャリア指導を開始し、履修指導と並行しながら徐々に具体的な進路検討を学生とともに行なっていきます。そして、学年が上がるにつれて具体的な個人指導や各種研修、本機構主催の合同企業説明会、外部の就活関連イベントへの参加指導などを行い、留学成果をキャリアに直結させるための指導を実施します。さらに、進路決定に至るまで徹底的に個別に指導を行い、100%の就職内定率を誇ります。

*就職活動実施登録を必要な時期までに完了した学生の100%（進学希望者等は登録しません）

大学院進学やその後の就活もサポート

アメリカにおいても、理系や資格を伴う分野など、大学院進学が既定の進路とされている専攻は少なくありません。上記の基本サポートについては原則として学部卒業までで終了となりますが、院卒予定学生の就職指導については希望者に対して実施しています。また、大学院進学相談も通常指導の一環として実施しています。

なぜ卒業率95%を達成できるのか

本制度学生の卒業率は過去20年の通算で95%にも達し、日米の教育界や関係企業においても、国際通用性の高い優れた人材を輩出する機関として高い評価を受けています。

私たちNCN米国大学機構は、学生に合った大学の選定、徹底した留学準備、長い経験に基づいたアドバイジングなど制度面での充実はもとより、「サポートサービス」ではなく「教育機関」として、時にはサポートし過ぎず学生の自立を促す指導を行うなど、大学から社会に巣立った後も見据えた指導を大切にしています。